ひとりごと

大学生です。子供でもない、かといって大人でもない人の日々感じること。

ふるさと

 

始めたばかりでなに書いていいのか分からないけどなにかを発信していくのがへたくそなりに好きでありまして....

お題に挑戦してみようかと...

 

大学生の身分になり一人暮らしを始めてはや1年とちょっと。

離れれば離れるほど恋しく、懐かしく思えるのがふるさとですよね。

私のふるさとは田舎レベルマックス10だとすると6くらい。コンビニは半径1キロ圏内にはあるのですが、あたりいちめんに米米麦米!の田畑が広がっております

そのおかげで自然と馴れ親しんだ幼少期となったかと思えばそれは大間違い。笑

どうしてもどうしてもカエルが無理で通学路ではなるべくカエルを踏まないように(カエルが車にひかれてペチャンコになっているので)歩いていました

カエルの話をするだけでゾゾゾッとするのでこの話はおしまい🐸

 

わたしのふるさとの好きなところは、外の空気。

空気の質感と言うのかな、、?地元に帰るたびに“あー、帰ってきた”と空気で感じます

 

春は新芽の匂いと温度と湿度がごちゃ混ぜになって何かを始めたくなる空気になる。学校が始まる気だるさとクラス発表のドキドキとウキウキが混じったあの空気。

夏はお祭りの後家に帰ってきたときの冷房の効いたひーんやりした空気。でも頭の中はお祭りのことで興奮してて取り敢えず買ってきた焼きそばを食べたあの空気。

秋は運動会の練習に明け暮れてたあの日の通学路の朝の空気。きもちよすぎて一人でニヤニヤしながらチャリ漕いでた(笑)遠くにバルーン(気球)が見えるの最高だったなぁ。今日は好きなひとと何回お喋りできたかなんて数えてたあの空気。

冬は畑を焼くあの匂いと冬の冷たい気温が混ざったあの空気。あの匂い嫌いじゃなかった。冬が来たんだ〜って合図みたいな感じだったなぁ私にとっては!

 

なんかあの時味わった空気ってたぶん一生覚えてるし、地元帰ってきて空気を感じて懐かしくなれる。これふるさとって言えるのか?!って感じだけど、私が味わったあの空気はこの場所しか味わえない。私の青春。

三重県。私を育ててくれて本当にありがとう。これからも私のふるさとでいてくださーい!!